当社の取り組み

ACTIVITIES当社の取り組み

教育訓練(人への投資)

Education and Training教育訓練(人への投資)

テイケイの強さは「一貫した従業員への教育訓練(人への投資)」が源泉です。

教育訓練(人への投資)に対する考え方

 日本企業は従来より、人件費をコストとみなす傾向があります。近年では少子高齢化やデジタル化の加速などを背景に、ようやく企業の競争力の源泉は従業員のスキルやアイデアとの考え方が広がってきました。

 テイケイは、創業時より一貫して「教育訓練(人への投資)」に重点を置き、付加価値を生み出せる人材の育成、人材の能力を引き出す研修、部隊を統率できる人間力、道徳に関する研修等を年間を通じて実施しています。人間とは機械とは違い「生き物」です。繰り返し繰り返しの継続的な反復訓練が必要です。厳しくやさしくやさしく厳しく、というメリハリも大切です。その教育訓練に投資する価値は大きく一番の財産「人財」となります、それがテイケイの強さに直結しています。

教育訓練(人への投資)
教育訓練(人への投資)

テイケイグループ震災対策訓練(SUPER FOLLOW UP)

令和6年3月3日(日)テイケイグループ総員5,108名が参加した大規模震災対策訓練(SUPER FOLLOW UP)を実施しました。
我々は、阪神淡路大震災以降、震災被災地の復旧・復興の警備に延べ10万人以上を派遣、その経験をもとに大規模想定訓練を実施しました。
これまでも毎年、2,000名規模の震災対策訓練(歩いて現場へ)を繰り返し実施してまいりました。その結果、過去実際の大震災発生時において、当グループの従業員が交通網の麻痺する中、「歩いて現場へ」を実践。現場に穴を空けることなくお客様の生命・財産、そして物流を守り通すことを遂行し、お客様からの高い評価を得てまいりました。
その経験を活かし、訓練当日は『首都圏にて大規模震災発生、交通網の麻痺した東京』という設定の中、歩いて現場へ到着した後の展開を想定した5,108名(警備員・復旧支援要員)が、各々の専門業種の中での実務に即した様々な大規模訓練を実施。

『我々には現場を守る使命がある。誰よりも早く駆け付け、生命・財産・物流を守り、何事もない日常を取り戻す』

この取り組みをより多くの方々に知っていただくと同時に、皆様方にとっても今後起こりうる災害に備えるひとつの材料になることができれば幸いです。

班長大結集

 テイケイグループ各社の現場で指揮をとる班長たちは約6,000名。班長大結集は、その中の代表約2,500名が一同に集まり開催される一大イベントです。全員での国歌斉唱、各社の強みや特性を活かした競技のほか、笑いありのクイズ問題、殉職者への慰霊、黙祷などを通じ、今後一層の安全教育に力を注ぐことを皆で決意表明します。このイベントを通じ、一致団結して培った「一体感」を力に、日々班長達は現場で指揮をとっています。

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震災対策訓練(歩いて現場へ)

 毎年3月に「全員完歩」~歩いて現場へ~をスローガンに震災対策訓練を行っています。大規模な震災が発生した際に交通が麻痺しても現場にかけつけなくてはお客様の生命財産を守ることはもとより、経済も止まってしまいます。自宅から現場までの10㎞を想定し、必要物資を背負い全員歩いて現場に向かうという想定訓練です。体力の向上はもちろん、雨でも雪でも実施するので有事の際の精神力が鍛えられます。

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大規模災害対策訓練(防災士大会)

 ひとたび広域大災害に見舞われたら、“公助”を期待することは難しい。“自助・共助”で大災害を如何に乗り越えるか…

 当社では、日本防災士機構の試験に合格した「防災士」資格者が万が一の災害発生時に備え、どう災害を乗り越えるかの各種スキルを競い合う大規模災害対策訓練「防災士大会」を毎年実施しています。

第11回大規模災害対策訓練開催しました

教育訓練(人への投資)
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訓練の様子はこちら

自衛消防審査会

当社の各警備隊から選抜された自衛消防隊が日頃の訓練の成果を競い合う!洗練された警備隊チームの審査会、優勝チームは・・

 「建物を守る」「人を守る」という我々警備会社の使命を全うすべく、当社では火災発生時を想定し、的確な警備の連携・消火技術・避難広報等により皆の生命財産を守るための技術を競う審査会を毎年実施しています。

 参加するのは各警備隊より選抜された自衛消防隊の精鋭たち。切磋琢磨し技術を競い合います。今年はどの警備隊に栄冠が・・・!

第33回自衛消防審査会を開催しました

教育訓練(人への投資)
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審査会の様子はこちら

座禅研修

ZAZEN

テイケイではグループ全社員対象で、定期的に「座禅研修」を実施しています。

 職場の喧騒を忘れ、姿勢を正し、無念夢想の境地で精神統一をする時間はとても大切です。座禅を体験することにより『調身、調息、調心』をはかり、『姿勢、呼吸、心』を整えることで心身のスイッチを入れ替え心を整えます。

 また、職場を禅道場のごとく清掃を徹底し清潔に保つコツでもある『清浄無機質』を学ぶ場になります。非日常的な空間で無念無想の境地から学ぶことも大切にしています。

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